マンションのリフォーム 施主支給とは
2015/12/30
施主支給とは?
リフォームで使用する材料は、リフォーム会社が用意し、現場まで搬入するのが通常の工事の流れですが、施主が建材メーカーに発注したり、ショールームやホームセンターで直接購入した材料を使って工事をしてもらう方法を施主が材料を支給するため「施主支給」と言います。
施主支給のメリットデメリット
施主支給のメリット
コストダウン
もっとも大きなメリットがコストダウンです。
通常、リフォーム会社が手配する場合、業者の手数料が15〜30%程度は乗っています。
施主支給はその中間マージンをカットして費用を抑える事が出来ます。
また業者が手配する場合は、定価がベースになりますが、ショールームなどを回っていると現品処分などディスカウント品を見つけられる事もあります。そういった目玉商品を使ってもらうといった事も可能です。
取り扱い商品の幅が広がる
もう一つが取り扱いメーカーの制限がなくなる事です。
リフォーム会社もあらゆるメーカーと取引しているわけではありません。
中には注文が出来ないメーカーや商品があったりします。
特に輸入品を使いたい場合などはこういった問題がよく発生します。
施主が支給する場合はメーカーは関係ありませんので、リフォーム会社が扱えない商品だけを施主が支給するというパターンもあります。
施主支給のデメリット
発注ミス、手配ミスによる工期延長やコストアップ
発注ミス、手配ミスの責任は施主にあります。
- サイズを間違えて現場に収まらない
- 発注量を間違えて足りなくなった
- 電気容量など足りない商品を頼んでしまった
こういったミスが起こると工事が遅れ、工期が伸びてしまい、コストダウンのつもりがコストアップになることがあります。
保証の問題
業者が発注した材料は業者が責任を持って保証します。
しかし施主支給された材料については、業者は保証外です。
引き渡し後トラブルが起こった時、原因が品物にあるのか工事にあるのかという切り分けが難しくなる事があります。
完成検査時に汚れを見つけたとしても、施主支給している材料なら、工事中についた汚れなのか、もともとあった汚れなのか…原因と責任の究明が難しくなる事があります。
上手な施主支給のコツ
施主支給はコスト面やバリエーション面で魅力的な方法ではありますが、業者さんとコミュケーションを取ってバランスよく利用するのがおススメです。
たとえば、業者さんが手配出来るものは業者さんに任せる方が良いでしょう。
業者さんもビジネスですから、材料が全て施主支給となると面白くありません。
ショールームで見つけた掘り出し物とか、業者さんが手配出来ない材料などを施主支給してもらうのは業者さんにもメリットがあります。
施主支給するにも、何がどれだけ必要かは業者さんに聞かなければ解らない事もあります。
コストダウンも大切ですが、ほどほどにしておく方が工事が円滑に進みます。
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