マンションのリフォーム フローリングの張り替え 重ね張り工法とは?
2015/12/30
マンションのリフォームでの人気が高いのがフローリング工事です。
フローリング工事というとカーペットの部屋をフローリングにリフォームするイメージが強いのですが、老朽化したフローリングを張り替えたり、イメージを変えるために張り替えるというフローリングからフローリングの工事も高い需要があります。
既にフローリングの部屋を張り替える場合は、一旦剥がして張り替える張り替え工法と既存のフローリングの上からさらにフローリングを貼る重ね張り工法があります。
フローリングの重ね張り工法
既存のフローリングを撤去せずに新しいフローリングを貼る方法を重ね張り工法と言います。
レイヤー工法と呼ばれる事もあります。
重ね張り工法のメリット
コストが安く
既存のフローリングを剥がす手間が不要、また剥がしたフローリングの処分費用も不要。
張り替え工法に比べて大幅に安くリフォームが出来ます。
工期が短い
また同じ理由で工期も短くなります。
そのため工事中の音やホコリの問題、工事期間中部屋が使えないといった住民の負担は最小限で済みます。
追加工事が発生しない
張り替え工法の場合は既存のフローリング撤去時に床の下地や幅木を傷める事もあり、追加工事が発生する可能性もあります。
重ね張り工法では既存のフローリングの上にもう一枚張るだけですから、追加工事が発生するリスクはほとんどありません。
重ね張り工法のデメリット
床が高くなる(天井が低くなる)
現在の床に一枚追加しますので厚み分は床が高くなります。
言い換えると天井が低くなるという事です。
段差が出来る
床が高くなると言う事は他の床と段差が出来るという事を意味します。
歩くのに支障が出る高さではありませんが、掃除の手間は増えます。
重ね張り専用フローリングでデメリットは小さくなります!
その気軽さから重ね張り工法の人気は上がっています。
最近登場したのは、重ね張り専用のフローリングです。
薄型フローリング、上張り用フローリングと呼ばれる事もあります。
一般的なフローリング材は15mm前後、厚い無垢板タイプで30mm前後です。
マンションでよく使われる遮音タイプのフローリングは防音マットの厚みを入れて26mm程度です。
対して重ね張り専用のフローリングはわずか6mmと極薄です。
フローリングと呼んでいいのか解りませんが、中には木目をプリントした2mm以下のフィルム状のフローリングもあります。
これなら天井が低くなるデメリットや段差が出来るデメリットもそう大きな問題にならないでしょう。
重ね張り工法の注意点
重ね張り工法では、既存のフローリングを下地として使います。
そのため下地の状態が重要になります。
- 平滑(凸凹せず滑らか)であるか
- 踏み心地に違和感がないか
- 床鳴りなどせずにしっかりとしているか
- などを確認することが大切です。
特に床鳴りやふみ心地の問題は重ね張りでは解決しません。
事前の下地メンテナンスが仕上がりに大きく影響します。
また、重ね張り専用のフローリングは厚みが薄いため下地の影響をより強く受けます。
下地のメンテナンスによっては張り替え工法を選択する方がコストと仕上がりのバランスがよくなる事も考えられます。
リフォーム会社とよく相談して工法を選ぶ事をおススメします。
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